防災講座

教務センター活動

「地震から身を守る」をテーマに防災講座を開催

金光教大阪センターでは、災害対策啓発委員会主催の防災講座を11月13日に開催しました。この講座は、防災に関する啓発とその情報収集、情報交換に努めるという、願いのもとに定期的に開催しています。 講師は、「一般社団法人ひかりプロジェクト」のスタッフ3名(藤原眞久氏、正田新一氏、橋本敏廣氏)で、東日本大震災や熊本地震の被災地でのボランティア活動や清掃用タオル収集など、様々な取り組みを行っています。本講座では「地震から身を守る」をテーマに講演を行いました。参加者は、会場の出席者30名とオンラインの参加者6名の計36名でした。 講師は、地震発生の仕組みや南海トラフ地震・内陸型地震の被害想定について説明し、「もしも」の状況を想定しておくことが大切だと述べ、参加者は減災を目指して地震災害が発生した際の備えについて学びました。 また、「地震が発生した時、あなたはどうする?」、「いる場所によってどういう対応を取りますか?」というテーマでグループワークが実施されました。参加者は、それぞれグループに分かれて、大地震に見舞われた場合の揺れが続いている最中やその後に取るべき行動について協議しました。実際の家庭環境などを踏まえて多面的な意見が交わり、大いに盛り上がりました。その後、グループで協議した結果を発表し、講師からコメントを頂いて終了しました。

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