年長教師懇談会

年長教師懇談会
懇談会

年長教師懇談会

令和7年6月18日(水)、中近畿教区において、70歳以上の教師を対象とした「年長教師懇談会」が、大阪市中央区の道頓堀ホテルにて開催されました。
本懇談会は、参加された年長教師一人ひとりが、これまでの信心の歩みを振り返るとともに、今後さらなる信心の研さんを願って実施されたものです。午前は研修会、午後は参加者同士による懇談という二部構成で進行しました。

研修会では、教師補命五十年の節目を迎えた教師を代表して、和歌山・山崎教会の明渡眞幸師を講師にお迎えし、「五十年を振り返り 今思うこと」と題する講話を拝聴しました。
講師は、ご自身の生い立ちや信心に目覚めるに至った経緯、多くの先生方からのご指導を通じて信心を深めてこられた歩み、さらに教会の会館建築や地域社会への取り組みなど、生涯にわたる体験を、限られた時間の中で丁寧にお話しくださいました。

午後の懇談会では、和やかな雰囲気の中、参加者が自由に語り合い、それぞれの信心生活を通しての多様なエピソードが交わされました。話題は尽きることなく、終始温かい空気に包まれていました。
また、コロナ禍の影響により、過去に年長教師懇談会が開催されなかった期間に教師補命五十年を迎えられた方々からも、一言ずつ、これまでの信心生活を振り返る思いが語られました。同じ時代をともに歩んできたことをあらためて確かめ合い、名残惜しさを残しつつ、懇談会は幕を閉じました。

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