苦悩する人に寄り添う、仏教者のビハーラ活動と臨床宗教師の活動
2月17日、金光教大阪センター4階AMホールにおいて、浄土真宗本願寺派の僧侶であり臨床宗教師として活動されている永江武雄氏を講師にお招きし、職員研修会を開催いたしました。
研修会では、永江氏が臨床宗教師として東本願寺東山浄苑(納骨施設)に長年勤務された経験や、並行して本願寺派が運営する緩和ケア病棟「あそかビハーラ病院」の傾聴ボランティア活動を通して出会われた方々との関わりについて、具体的な事例を交えながらお話しくださいました。
その中で、「死ぬとは、生きるとは、いのちとは何か」という根源的な問いを、患者の方々からいのちをかけて何度も教えられてきた歩みが語られました。参加者一同、苦悩のただ中にある方に静かに寄り添い、その声に真摯に耳を傾けることの大切さを改めて確認するとともに、いのちと向き合う姿勢を共有する、実りの多い学びとなりました。


